CAPD, Inc.

表層=断層 / ruche
@広島県広島市西区
cake shop
2007 JCDデザインアワード 新人賞受賞
GOOD DESIGN AWARD 2007 ノミネート
Photographer cactus 元圭一 ruche_00.jpg ruche_01.jpg ruche_02.jpg ruche_03.jpg ruche_04.JPG ruche_05.JPG

広島市内にある CAKE SHOP の計画である。まず敷地条件として、建物の周囲は埋立地であり、海抜との高低差が少なく水害の被害の多い場所である。その為、建築物の床の高さを地盤より上げる必要があった。箱を浮遊させる事で、水害への対策を図り、高さ設定については、通りを行き交う人々の視線の高さとした。CAKEは様々な素材や色によって構成され、FACADEをその色により表現することで CAKE SHOP のイメージを人々へ発信する事を図る。色は太陽光(可視光線)の反射によって人々に認識され、光は7色のスペクトルの集合体として構成される。人々には通常白色の光として見える。白色の太陽光を構成するスペクトル(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)を分解し、内部と外部の境界面に映し出すことで内部へ導かれた光は鮮やかな表情を作り出し、取り込まれた光は日没後外部へと放出される。そして、浮遊する白い箱の表装はケーキの断層となっている。

建築場所:広島県広島市西区/建築用途:店舗/構造:鉄骨造1階建て/敷地面積:231.91㎡(70.15坪)/建築面積:91.36㎡(27.63坪)/法定述床面積:91.36㎡(27.63坪)/施工延床面積:89.10㎡(26.95坪)